屋根・外壁の塗装工事なら中部メンテナンスサービス 浜松市・湖西市・磐田市・袋井市・掛川市

大切な家に長く住み続けるために考えなくてはならないのが、お住まいの大敵、”雨”の存在。多雨多湿である日本の気候は、屋根や外壁に大きな負担をかけています。塗装が取れてきてしまうと屋根や外壁を劣化させるだけでなく、建物内部にまで劣化が広がってしまいます。
そうなる前に早い段階で予防するのが屋根工事や外壁工事です。適切な時期に補修工事を行うことができれば外壁の張り替えや葺き替えなど、大掛かりな工事の頻度を減らすことができます。お住まいの外回りをチェックして、少しでも「大丈夫かな？」と思う箇所があればご連絡ください。

雨が降っても風が吹いても私たちが快適に生活できるのは、屋根が建物を守ってくれているおかげです。屋根は雨や風、太陽からの直射日光、紫外線といった過酷な自然環境に日々さらされています。そのダメージの積み重ねによって、屋根は日々劣化していきます。
こうした経年劣化や自然災害によって生じてしまった破損やダメージを屋根工事によって、耐久性を上げ永く住めるようにする必要があります。屋根を長持ちさせるためには、その屋根材に合った適切なメンテナンスを行うことが大切です。
屋根の状態はなかなかお客様自身の目では確認できないため、知らず知らずのうちに劣化が進んでいる場合も少なくありません。当社では屋根材に応じた最適な修繕方法をご案内します。

屋根の状態セルフチェック

屋根工事には大きく分けて「補修工事」「葺き替え」「カバー工法」「塗り替え」の4つの工法があります。
当社では主に補修工事を中心に施工をしています。もちろん補修以外の工事も対応いたします。

傷んだ部分のみを補修する比較的小さな工事です。
瓦のズレや浮き・割れた箇所の交換・瓦の留め付けの強化・雨漏りの原因の調査・変色した箇所の塗り直し・瓦の接合部や漆喰、モルタルの崩れの補修などを行います。
傷んだ部分のみの工事ですので、屋根工事にかかる費用は比較的抑えられます。

元々の屋根材を全て取り除き、新しい屋根材に張り替える工事です。
屋根材・下地が傷んでいる、雨漏りをしている場合は葺き替えがおすすめです。
葺き替えは表面の屋根材だけでなく、防水シート・浅木・下地材まで一新するので、建物の耐久性が向上し、長期的に考えれば経済的です。

元々の屋根の上に新たな屋根材を乗せる工事です。別名｢重ね葺き｣とも呼ばれています。屋根材に多少のサビやヒビのみで、下地がほとんど傷んでいない場合に適しています。
屋根材の上に屋根材をかぶせるので、古い屋根材の撤去・処分費用が不要で工期も短くなるメリットがあります。
また、他の屋根工事と比べて廃材を大幅に減らすことができるため、環境にも配慮した屋根工事です。

屋根を塗装し直すことで、屋根工事の中では比較的手軽な工事です。
塗替えは日々のダメージによって生じた劣化を塗装によって屋根材本来の機能を取り戻すための工事とも言えます。
塗料によっては遮熱性能や断熱性能を持つ塗料もあり、お住まいをより快適に過ごせるものもあります。お住まいの中の温度上昇を軽減してくれるため、節電の効果があるとして好評です。

日々雨風に晒されている外壁部分は、屋根と同じく知らずしらずのうちに傷みが蓄積されています。
蓄積された傷みは次第にひび割れや塗装のはがれとして表面化します。
その劣化状況を見逃さずに適切な時期にメンテナンス・補修を行うことが重要です。
外壁工事で多く見られる塗装工事は、建物の見た目だけでなく建物を保護し寿命を延ばす効果があります。
また、外壁に遮熱・断熱塗装を行うこともできます。それによって暑い夏場は室温を下げて涼しくし、寒い冬場は室温を上げることで暖かくすることができます。
外壁塗装は、お住まいの日々の快適さを向上させることもできます。

外壁の状態セルフチェック

外壁工事は「塗装工事」「張り替え工事」「カバー工事」などがあります。
当社では主に補修工事を中心に施工をしています。
もちろん補修以外の工事も対応いたします。

外壁のヒビ割れやカビ、コケ、藻、はがれなどの状態が広範囲に及ばない場合に、補修工事でお直しします。
一般的な塗装工事と内容は同じですが、施工範囲が狭いため、費用は少し抑えられます。

壁材に塗料を塗る工事です。
塗料を塗ることで壁材の耐久性を保つことができます。定期的に塗装することで壁材の傷みを防ぎ、壁材本来の機能を長持ちさせることにつながります。
また、経年劣化や腐敗が原因となるひヒビ割れなども塗装により隙間を補填し、防水効果を高めることもできます。
塗料によっては、遮熱性能、断熱性能が高いものがあり、それを使うことによって室内の温度の上昇を和らげることで節電効果にもつながります。

既存の壁材を撤去し、新しい壁材に張り替える工事です。
補修不可能な不具合が発生している場合に行います。
外観の目新しさが得られ、素材を変えればイメージチェンジも容易ですが、既存の壁を撤去・廃棄する手間と費用がかかります。

既存の壁材の上から新しい壁材を覆うように重ね張りする工事です。
外壁を重ね合わせることで断熱性が高まり、冷暖房費の削減にもつながります。
また、既存の外壁をそのまま残して施工することができるため、解体および廃材を処分する手間がかからず、比較的短期間で安価で施工できます。